COMPANY会社概要
AboutTechnoBlood eSportsについて
テクノブラッドは「eスポーツ」という言葉が一般に使われる以前から、コンピューターゲームの世界大会「World Cyber Games」の日本予選会イベントを運営 してきました。それ以降、インターネットカフェへのゲームコンテンツ流通を通して、店舗でのeスポーツイベントを数多く実施し、市場を牽引してきました。 TechnoBlood eSportsはテクノブラッドのeスポーツ事業とオンラインゲーム、エンタテインメントコンテンツに関わるメンバーにより2021年4月に設立されました。 私たちはテクノブラッドの培ったeスポーツ事業の実績・ノウハウをもとに、eスポーツ先進国である韓国に設立した子会社、株式会社WSLと連携する事で、日本発のグローバルなeスポーツ展開を図り、日本のeスポーツ市場の発展に寄与していきます。
Vision
「世界中の人々に夢と感動を与えるグローバルeスポーツ企業になる」
MISSION
「ゲームで世界中の人々に夢と感動を与える“場”を創出する」
- ・すべてのeスポーツプレイヤーに世界で戦える機会を提供する
- ・エンターテインメントに触れる機会をあらゆる場所に創出する
- ・オンラインゲームに安全と安心を提供する
代表挨拶
当社、TechnoBlood eSportsは2021年4月に株式会社テクノブラッドのeスポーツ事業、及びコンテンツ事業を分社する形で設立をしました。日本のeスポーツ市場の盛上がりを受けて更にeスポーツに注力すべく分社したわけですが、この流れはテクノブラッドにとって必然だったと思います。テクノブラッドは、日本でeスポーツという言葉がメディアに盛んに踊るようになるよりずっと以前、2004年よりeスポーツに関わってきました。2004年から2008年まで携わった『World Cyber Games』日本予選、2012年から2016年まで携わったTGS内『Cyber Games Asia』、また様々なゲームパブリッシャー様の依頼を受けて開催してきたネットカフェ大会。こうした実績を見るとテクノブラッドはeスポーツ市場における老舗と言われる存在であるはずです。しかしながら日本では2018年に「eスポーツ元年」と言われながら、TechnoBlood eSportsの設立が2021年というのは、市場拡大のスピードに対して遅れた感があるのは否めないと感じています。この遅れがなぜ生まれたのかと考えたとき、様々な理由はありますが、やはり一番の理由はeスポーツを過去から知っていたが故にそのビジネスとしての収益性や有効性に疑問と躊躇があったことではないかと思います。eスポーツ元年と言われた2018年以降、eスポーツ市場は以前我々がパブリシャー様とともに日本全国を行脚し1会場あたり20人程度を集めるのがやっとであった頃と状況は様変わりしています。数々の企業がeスポーツ市場に参入し、様々なゲームでプロリーグが誕生し、1億円を超える賞金が設定される大会も現れました。そうした群雄割拠の時代に突入した中で我々にできることは何かと真剣に考え導き出した方向性の一つが2021年から国際eスポーツ連盟(IeSF)と共に開催するeスポーツ世界大会『World eSports League』です。当社は「世界中の人々に夢と感動を与えるグローバルeスポーツ企業になる』ことをビジョンに掲げました。eスポーツには国境がありません。また、障害の有無もeスポーツは乗り越えてしまいます。そう言った今まで壁となって存在していた様々な障害を飛び越えて世界中の人々が一つになって熱中できる事がeスポーツの大きな可能性であると私は考えています。当社はその可能性を信じ、またその可能性が最大限実現した時の未来の人々が熱狂する姿を夢見て、グローバルな存在を目指したいと考えています。
会社情報
商号 | 株式会社TechnoBlood eSports (TechnoBlood eSports Inc.) |
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所在地 | 〒151-0073 東京都渋谷区笹塚1-55-7 マルエスファーストビル6階 TEL:03-5990-6644 FAX:03-5990-6645 |
設立年月日 | 2021年4月30日 |
資本金 | 45,000,000円 |
従業員数 | 19名(2021年8月時点/韓国(株)WSL含む) |
役員 | 取締役会長 柳 日栄 代表取締役社長 森島 健文 社外取締役 黄 成鎮 監査役 吉永 康樹 |
事業内容 | eスポーツ事業 PCカフェ向けコンテンツ事業 オンラインゲーム向けセキュリティ事業 |
関連会社 | 株式会社テクノブラッド 株式会社テクノブラッドコリア World eSports League Inc. (韓国) |
役員紹介
1999年、孫泰蔵氏と共同で株式会社テクノブラッド創立。日韓文化/ビジネス交流のため日韓ブリッジ事業の立上げ後、韓国政府系ベンチャーキャピタルである株式会社ダサンベンチャーと提携「Technoblood&Dasan日韓ITファンド」の運用を主導する。
2003年韓国政府系財団法人ゲーム産業開発院と提携し韓国オンラインゲームの日本進出支援プログラムを発案しビジネス化を実現。
2004年に韓国No.1ゲームポータルサイト「Net Marble」日本誘致のため、韓国大手財閥系企業であるCJインターネット、ソフトバンクBB株式会社、株式会社ベクターとともに合弁会社CJインターネットジャパン株式会社設立、代表取締役就任。
2005年、米ナスダック上場企業GRAVITY(NASDAQ: GRVY)CEOに就任。
韓国ゲーム協会副会長等を歴任、韓国ゲーム業界にネットワークを持つ。
2016年に株式会社テクノブラッドの代表取締役に復帰し、VR事業を統括。
大学卒業後、イベント制作プロダクション、ゲームメーカー、インターネット系広告代理店などでコンテンツビジネスやメディアビジネスに従事し、新規プロジェクトや新規事業立上げを数多く行う。その後、起業を経て2014年にテクノブラッド入社。以降、コンテンツ事業に関わるサービス企画、スマートフォンゲームセキュリティソリューションの日本展開立上げ、eスポーツ事業立上げなどを行い2016年よりコンテンツ事業を統括。
2019年 4月 テクノブラッド取締役に就任
2021年 4月 株式会社TechnoBlood eSports設立 代表取締役に就任
米国弁護士であり、ファンドマネジャーを長年経験。
■主要略歴
1991年 サリバン&クロムウェル(LA、CA;香港)アソシエイト
1996年 キム&チャン(ソウル)パートナー(同2000~2011)
1998年 クレディ・スイス・ファースト・ボストン(ソウル、韓国)ディレクター
1999年 ウォーバーグ・ピンカス(香港、ソウル、東京)マネージング・ディレクター
2011年 FINN TECHNOLOGIES HOLDINGS LIMITED(HK)
マネージングディレクター&CFO
2012年 キーストーンプライベートエクイティ ファウンダー、代表取締役
2016年〜現在 LIMNEXUS LLP パートナー&コーポレートプラクティスヘッド
2019年 8月 テクノブラッド社外取締役に就任
1991年10月プライスウォーターハウスクーパーズに入社、同社在籍中に公認会計士の資格を取得。1998年3月に独立、吉永公認会計士事務所を開業。 2002年7月中地宏氏(元・日本会計士協会会長)が率いる監査法人ナカチ入所、パートナー就任。現在に至る。
2004年 12月 テクノブラッド監査役に就任
2017年 3月 テクノブラッド取締役に就任
2019年 8月 テクノブラッド監査役に就任
アクセス
所在地 | 東京都渋谷区笹塚1-55-7 マルエスファーストビル6階 TEL:03-5990-6644 FAX:03-5990-6645 |
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最寄駅 | 京王線 笹塚駅(改札より徒歩2分) |